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黄体ホルモンが胃腸の働きを鈍くして、つわりの原因になっている

母になる道のりの第一歩は妊娠です。これは、非常におめでたいことであり、嬉しいことでもあります。しかし、辛いこともあり、それはつわりです。

食欲が起こらない、吐き気がする、普段好んで食べている食べ物のにおいまで嫌になってしまう、などの症状が出ると言われています。これには、多くの女性が悩まされています。

それを聞くと、なんか妊娠するのって怖いなと感じてしまうかもしれません。確かに多くの女性が悩まされているのが事実ですが、中にはつわりにならない方もいらっしゃいます。

つわりがない人の特徴ってどんな感じなのでしょうか?

それを知ることは、辛いつわりを予防する近道になるかもしれません。早速知っていきましょう。はっきりと医学で解明されていないので、こういう人は大丈夫だと言い切ることは出来ません。

ですが、ある程度のタイプはあります。胃腸が強い、ストレスを感じにくい、冷え性ではない、運動をしている、つわりがない人はこのような特徴を持っています。

妊娠すると、黄体ホルモンと卵胞ホルモンが急激に増えてきます。今までとは違う変化が急に起こるので、体はびっくりします。繊細な体を持つ人は、このときに影響を受けやすくなります。

女性ホルモンのうち、悪さをするのは黄体ホルモンです。黄体ホルモンがたくさん分泌されるようになると、このホルモンは消化管の蠕動運動を鈍くさせるため、胃腸の働きが弱くなります。

さらに、血流を低下させ、むくみを引き起こします。このホルモンの影響で便秘になると、長時間にわたって食べ物が腸の中に溜まることになるので、行き場を失い腸内でガスが発生します。

すると、お腹が張って痛い症状が出てきます。胃は、腸が動いてスペースを空けてくれないと食べ物を消化できないようになっていますから、腸が働かないと圧迫されて、食べ物が上がってきます。

その結果、吐き気の症状が起こるのです。だけど、もともと胃腸が強かったり、運動している方であれば黄体ホルモンの影響を受けにくいため、辛い症状が出ないというわけです。